リボンが革新的で高コストパフォーマンスのルーターポートフォリオを拡充

NPT 2714とNPT 2705により、ネットワークの柔軟性と投資保護が向上
March 3, 2025

即時リリース: 2025年3月4日

リアルタイムコミュニケーション技術とIPオプティカルネットワーキングソリューションの世界的なプロバイダーとして、世界最大級のサービスプロバイダーや重要インフラ事業者など多くの企業のネットワークの維持・最適化を実現するRibbon Communications Inc.(アメリカ、テキサス、日本法人:リボン・コミュニケーションズ株式会社)は、NPT XDR2000シリーズに、今年のLightwave + BTR Innovation Reviewsで高評価を獲得したNPT 2714とNPT 2507の2つのルーターを追加しました。Ribbonは、世界最大のサービスプロバイダー、企業、重要インフラ事業者のネットワークとサービスの近代化と安全対策に貢献してまいります。

「これらの新しいルーターは、私たちがネットワークのコスト削減に引き続き注力していることの証です」と、Ribbonの最高執行責任者(COO)であるサム・ブッチ(Sam Bucci)は述べています。「2714 の高度なアーキテクチャにより、増加するトラフィックへの対応をPay-as-you-Growで実現し、優れたパフォーマンスを最適なコストでお届けします」。

NPT 2714

 NPT 2714は、モジュラー型ルーター向けの新しい革新的な直交アーキテクチャを採用しており、モジュラーシステムと固定システムの長所を融合させています。モジュラーシステムの冗長性とI/Oの多様性を、固定システムのシンプルさと費用対効果に組み合わせることで、運用継続性による柔軟性と拡張性を実現しながら、最適なコストで冗長性を実現できます。

主な特長:

  1. 真の "Pay As You Grow":初期構成としてノンブロッキングの7.2Tbsスイッチング容量でスタートし、インサービスで7.2Tbsのスイッチングカードを追加することで、ノンブロッキングの14.4Tbpsルーターになるという独自の機能を提供します。
  2. セキュリティ:ソフトウェア・ドリブンのMACsec(メディアアクセスセキュリティ)を提供、ハードウェアへの依存を低減し、すべてのネットワークインターフェースの可用性を確保します。
  3. コヒーレント・ルーティング (IPoDWDM): 36 x 400G ZR+コヒーレントインターフェイス搭載によりIP機能と DWDM機能を単一プラットフォーム提供、加えて到達距離を拡張するプラグインアンプの使用も可能です。

NPT 2507

 NPT 2507は、7.2Tbpsの固定フォームファクタルーターで、NPT 2714を補完するネットワークソリューションです。小型ながら多数の100Gおよび400Gインターフェースをファンアウトする事が可能です。

主なサポート内容:

  1. 大容量:40 x 100G および 8 x 400G のコヒーレントインターフェイス。
  2. コスト効率:100G トラフィックの集約に最適化されており、不必要な複雑さなしに運用上のニーズを満たします。

 

これら2つのプラットフォームは、世界中のネットワーク事業者の効率とパフォーマンスを向上させる革新的なソリューションを提供するリボンのリーダーシップを一層強固にします。2025年第3四半期にリリース予定です。詳細については、Mobile World Congressのブース 2C42 にお立ち寄りください。

Ribbon Communicationsについて

Ribbon Communications (Nasdaq: RBBN)は、通信ソフトウェア、IPおよびオプティカルネットワーキングソリューションを世界中のサービスプロバイダー、エンタープライズ企業、重要インフラ部門に提供しています。Ribbon Communicationsはお客様との密接な関係性を通じて、常時接続とデータ活用が必須とされる現在のスマートな環境において、お客様がより競争力のあるポジショニングを確保し、ビジネスの結果につなげられるよう、ネットワーク最適化を支援しています。当社の革新的なエンドツーエンドのソリューションポートフォリオは、コアからエッジに至るまでのソフトウェアによるソリューション、クラウド環境を通じたサービス提供、最先端のセキュリティおよび分析ツール、5G向けのIPおよびオプティカルネットワーキングソリューションなど、他社にはないスケール、パフォーマンス、アジリティで提供します。また当社は環境、社会、ガバナンス(ESG)への貢献を重要視し、ステークホルダーの皆様に毎年サステイナビリティレポートを提供しています。Ribbonの詳細については、rbbn.com.(英語サイト)をご覧ください。

日本語公式サイト https://learn.rbbn.com/jp

 

将来的な見通しに関する記述に関する重要な情報 

本リリース内の情報には、リスクと不確実性を伴う未来の出来事に関する将来的な見通しについての記述が含まれています。 このリリースに含まれる歴史的事実以外のすべての記述は、リボン・コミュニケーション社の製品の使用から期待される利点に関する記述を含め、将来的な見通しに関する記述です。 リボン・コミュニケーションズ社の実際の結果は、将来的な見通しに関する記述で想定されているものと大きく異なる可能性があります。 リボン・コミュニケーションズ社の事業に関連するリスクと不確実性に関する詳細については、SEC に提出されたリボン・コミュニケーションズの最新の年次報告書または四半期報告書内の「リスク要因」セクションを参照してください。 将来的な見通しに関する記述は、当該記述が行われた日時点におけるリボン・コミュニケーションズ社の見解のみを表すものであり、それ以降の日付におけるリボン・コミュニケーションズ社の見解を表すものとして信頼されるべきではありません。 リボン・コミュニケーションズ社は将来的な見通しに関する記述をある時点で更新する場合がありますが、リボン・コミュニケーションズはその義務を負わないものとします。

<本件に関するお問い合わせ先>

リボン・コミュニケーションズ広報事務局(共同ピーアール株式会社内) 担当:菅野、大塚、菊地

TEL:03-6260-4856 E-mail:ribbon-pr@kyodo-pr.co.jp